三気の郷について

兵庫県丹波市春日町古河の遊休地を活用してお米や農作物を作ったり

農業機械や乾燥機の管理、代行を行なっている村の有志の団体が「古河塾 三気の郷」です。

古河には村のスローガンがあります。

元気やる気その気になって村づくり

その昔、水道を山の向こうから村の人たちで引いてきたり

村の祭りのお神輿を村の人たちで作ったり

自分たちの村を自分たちで守る

そんな地域の取組です。

丹波市春日町古河地区はこんなところ

古河は約60戸が暮らす集落です。

農家さんが多く、専業でされている方もいますが、大部分は兼業でされています。

6つの組に分かれており、それぞれに団結して活動することもあれば、古川地区一丸となって村の行事に取り組むこともあります。

行事を通してみんなで団結

お盆まつりは自分達でやぐらを建て、出店もでます。

村の人がつくったスイカで子どもたちがスイカ割りをするのも楽しいひと時。

コロナ禍でしばらくできませんでしたが、2023年度から復活します。

豊作を祝う秋祭りでは、自分たちで作った神輿を一日中引いて回ります。

子どもからおとなまでみんなで楽しめるグラウンドゴルフは、時々こんな幻想的な風景に囲まれながら。

楽しいことも多い古川地区ですが、高齢化が進む中、耕作放棄地が増えてきました。

この村の農業をもう一度もり立て、次の世代に繋げたい。

そんな思いで有志の人達が結成して動き出したのが、「古河塾 三気の郷」です。

元気やる気その気になって村づくり

その「3つの気」があれば、きっと村はもっと良くなると、

村の草刈りを請け負ったり、耕作放棄地で育てた丹波産のお米を市内外の人たちへと届けたりしています。

このホームページでは、三気の郷の活動やお米について掲載していきます。どうぞよろしくお願い致します。